2012年01月31日
ニッケル・シルバーを削るのダ・6
ホンカクテキにカットに入る。
こうなってくると、何となくボトム・キャップらしい雰囲気になってきた。
とはいえ、まだキホンとなる形をつくる荒削りの段階である。
大まかに「取り敢えずステップ・ダウンは3段でいっとくか。」
くらいのところまでやっておいて、この先の細かいデザインは仕上げカットの段階で、その場の気分とノリで決定していくのである。
それゆえ、全てが同じデザインのモノにはならない、と言うワケ。
外郭はこの辺りにしておいて、次に内グリの作業に掛かる。
まず、穴の深さを決定しておかねばならない。
再び回転センターを離脱してドリルチャックを装着し、センター穴を基準にして、目的の深さまでボーリングする。
普通のドリルを使用すると、穴のボトムがフラットにならないので、深度の正確な数値が出しにくい。
そこで、ここではエンドミルを利用して、ボトムがフラットな穴を開ける。
芯押しのゲージを利用すれば、ほぼ正確な深度に到達させることは出来るが、それでも最後の1,0~2,0mmはノギスの深度ゲージでチェックしながら慎重にボーリングする。
何しろ、ボトム・キャップの底のプレートの厚みがその1,0~2,0mmなので、ちょっと狂えば貫通するか、ペラペラの薄皮一枚になってしまう可能性がある。
今回はここまで。
Posted by kawaneko at
21:59
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2012年01月29日
今日も定式、酔っ払い
猫は箱がスキであるが、あの有名な箱にハマる猫「マル」ちゃんは、有名になるだけの事はあってつくづく芸達者だし良いキャラであると思う。
ウチのシャチョーにも、「ホレっ」と言って空き箱を与えてみても、ま、入るには入るとしても、特別オモシロいアクションを見せるわけでなし。
猫なんてぇのは特にマイペースな生き物で、人に寄り添いながらも独立した存在、であるワケなので、そこに居るだけで既に癒されるモノとしておくべきなのであろう。
自主的に自分で面白がってやっている場合は別として、イロイロなことを期待してはイケナイのであった。
ところで。
今日もワタシは定式で既に朝からアルコールを摂取しているのであった。
例によって、赤といつものツマミでシアワセになっているのである。
オリーブ、生ハム、アボカドである。
今日はチーズの気分ではないので、冷蔵庫の中に買い置きしてあるカマンベールには手をつけないのである。
上記三点にレモンをタップリ振り掛け、ミルで荒く挽いたブラックペッパーをパラリパラリ、ひしてアボカドには練りワサビもチョイとつけてアングリとやるのがよろし。
今日の赤は久し振りにチリ産である。
「コンチャイトロ」も今や定番として顔を利かせいてるが、チリ・ワインは数年前のブームになり始める直前くらいの頃、散々飲んで飽きてしまったコトもあって、なかなか手が伸びないのであるが、たまにヤルなら悪くない。
色々な国のワインを興味の赴くまま飲んで来たが、飲み飽きないのはやはりフランス産とスペイン産である。
最近は特にユーロ圏のワインは美味くてリーズナブルなモノがドンドン入って来るので嬉しい限りである。
ツマミの話に戻るが、アボカドである。
栄養成分としては、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸や老化防止成分などといったモノの他、肝機能を強化する成分もあるそうなので、酒のつまみには持って来いと言えそうである。
それにしても、あの巨大な種であるが、アレはただ棄てるだけではナにやら勿体無い気がしてしまうのである。
そう思ってちょっと調べてみたら、同じ様なことを思う人は意外と多いらしく、ネット上にもそんな質問が多く掲載されていて、結局のところ「棄てる」しかないようである。
種に限らず、実や葉にも毒素があって、天然ゴムにアレルギーのある人は反応する可能性があるというのも意外であった。
2012年01月28日
ニッケル・シルバーを削るのダ・5
前回、忘れていた面取りをするところで終わったが、その続き。
更にもう一個、忘れていた溝切りを行う。
グリップに埋め込む際、接着剤の溜まりの役目をするスリットを入れるのである。
そこまで終わったら、再び材料を反転させて旋盤のチャックに装着する。
さて、ようやく今回の本命であるボトム・キャップとスライド・リングのカットに入る。
例によって、最初は突っ切りバイトを使って断面のフラット出しを行う。
続いてバイトを片バイトに交換して削りに掛かる。
先ずはボトム・キャップの製作である。
この辺りで何となく具体的なイメージが湧き始めるかナ?
続きは次回。
Posted by kawaneko at
17:22
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2012年01月27日
今日のシャチョー
シゴトから帰ってきたら、今日はシャチョーの出迎えがない。
で、ヤツのネグラを見下ろすと、足とシッポがハミ出している。
中を覗いて見ると・・・・、
アラ、死んでるワ。
暫くジイ~ッと見ていてもピクリともしない。
いつもなら気配に気付いてハッ!と顔を起こして「グウッ!!」とか言うハズなのに。
秘書曰く、
「今日はゴハンいっぱい食べてマンゾクして寝てるワ。」
ウ~ン、そういうコトか。
あんましキモチ良さそうに寝てて癪に障ったので、太ももの辺りに「フウッ!!」と息を吹きかけてやったら、「グウッ!!」とオドロイてようやく目を覚ました。
「ン?」
顔を起こしたものの、まだ寝ボケているシャチョー。
でもすぐにまた「ZZzzzz・・・・・」
2012年01月26日
マジ寝のムーさん

シャチョー!、ちょっと、シャチョーっ!!、
アレっ?マジ寝っスか?
ヨダレ垂れてんじゃないっスか???
えっ!?、顔にイボがあるって?
だからコレは肉球ですって。
今日も体調絶好調のシャチョーである。
食欲旺盛、良いウンコちゃんも排出完了!!
チョーシいいとやたらと食欲が旺盛で、いくら食っても食い足りない。
「メシーっ!!」「もっとくでーっ!!」「メシーっ!!!」
アンタ、今食ったばっかでしょうが。
あんまりシツコクすると、秘書殿の怒りを買いますゾ。
2012年01月25日
ニッケル・シルバーを削るのダ・4
今回はこの材料にまず、センター・穴を開けるところからスタートする。
回転センターを離脱して、替わってドリル・チャックを装着し、センター・ドリルをセットして穴を開ける。
で、センター穴が開いた。
ところで、材料がこのカタチになっていると、ケッコウ自由が利くのである。
例えば、「あっ、面取りすんの忘れてた。」
ということになれば、もう一回、チャックから材料を外してひっくり返し、もう一度咥えなおして、と。
先に空いていたセンター穴を利用して回転センターで芯押ししながら、狂いの無いように材料を咥えなおしたら、またこの様にアンカー・リング側の再加工が可能である。
突っ切りバイトを利用して面取りをしているところである。
取り敢えず、ここまでネ。
Posted by kawaneko at
21:53
│ロッド・ビルディング