川猫のフライ・フィッシング&Days

  

さて、今週のムチャくんは何してたかナ?





相変わらず、寝床にはウルサイのである。

敷物を交換してもらっても、大人しく寝てるのはせいぜい３日くらいで、ソレを過ぎると急に文句を言い始めるのである。

新しいのと交換直後は、スグに寝床に直行して、「ニャア」とも言わずに気持ち良さそうに寝てるのだが、気に入らなくなってくると寝床に入ってデカイ声で叫ぶのである。
入ってもすぐに出て来て、寝床を振り返って不満そうに「グオォォォォ～ン!!」

そしてこれ見よがしに、寝床ではなくホット・カーペットの上でイジケたように丸くなって寝てたりする。

実に分かり易いアピールをするのである。








そもそも厚モノは洗濯してから乾きにくいし、そうしょっちゅう交換するのも大変なので、表になってる面を変えてみたり天日干ししたりして何とかゴマかして寝てもらってるワケ。

でもシッポの奥から覗く片目に何となくトゲがあるような気がしなくもないような・・・・・。
















さて、今日はネットで注文してあったムッちゃんのメシやらオヤツやらトイレの砂やらが届いた。

どういうものか、いつも箱を開けに掛かる時点で既に自分のモノだと解っちゃうらしく、好物をもらう時みたいに連続鳴きでソワソワ、ウロウロ。
















ではさっそく届いたオヤツの中から煮干を進呈。

猫用だとは言え、フツーに旨そうな匂いがするナ。とつぶやいていたら秘書殿が、「お酒のツマミに分けてもらったら?」とのたまう。

ネコのツマミをおすそ分けして貰うほど落ちぶれちゃいないですゾ。アナタ。












オヤツでマンゾクしたら、あとはまたナマケるのみである。
















「ナンか文句あるンかにゃ?」

いーえ、ナマケるのがアナタ様のシゴトでございます。
  

さて、今週のムッちゃんは何してた?





キモチ良さそうに伸びてまンな。

















「キモチいいよ～っ」














顔面つぶれてるぞ～っ。

顔にヘンなクセがついちゃうヨ。















ファーに顔を突っ込んで熟睡中。
息できてんのかネ?














またシアワセそうに寝てるし。
いっぺん、そんなふうに寝てみたいもンだワ。













その手はナンだ?

















「おミャ～、ナニやっとんのかニャ?」

それはこっちのセリフじゃ。














出た、逆半ヒネリ。














アレっ?、死んじゃったのかしら?  

さて、今週のムッちゃんは何してたかナ?




ご周知のとおり、土曜日の大雪。

いつもどおり、私たちは週一の買出しに出掛けたのである。
車も、スーパーも空いてましたナ。
当たり前か。













ムッちゃんは、寝床の敷物を再びファーに交換してもらったので、このように外の天気とは全くカンケーなくシアワセに過ごしていたワケだ。
















でもちょっとは外の雪にも触れさせてやろうではないか、というコトで、マンションの階段でちょこっとだけ雪遊び。

「オイラ別に楽しくないンだけど・・・・」












ちょっと遊んだだけなのに、肉球が真っ赤になっちゃった。















夕方から夜にかけても雪降りやまず。

















さて、天気も回復した今日であるが、ムッちゃんは寝床でぬくぬくとしておる。

このあと、また雪遊びに狩り出されるとも知らないでネ・・・・。












駐車場の車の雪を落としに行くついでに、ムッちゃんも連れて行って雪遊び。

秘書曰く、
「ムッちゃんは来年はもう雪遊びも出来ないかもしれないでしょ」

う～ン、そう言われてみれば、確かにそうカモしれないな。











はい、「雪だるニャン」と記念撮影。

「オイラ別に嬉しくないンだけど」














「わしゃもう帰る」

ハイハイ、そろそろ帰ろうかネ。














あ～ぁ、また肉球が真っ赤だワ。


















部屋に帰ってご飯食べたら、暖ったかい寝床に入ってクタ～っ。

「わしゃ疲れたんニャ」

来年も雪遊びできるくらい長生きしてくれたら良いンだけど、サスガにムリかね?
  

さて、先週からのムッちゃんは何してたかナ?




わりと暖ったかいので、寝床の中でもムッちゃんが伸びてるのである。



見るからにグウタラのダメ猫ってカンジだけど、ま、ナマケるのも猫のシゴトのひとつだもンね。













またホット・カーペットの上で寝てるのだが、何故か手が「グー」になってるのだ。

ドラえもんの手みたいだし。












久し振りに耳掃除をしてもらってるトコロである。

白目になっちゃうし、足が勝手にカイカイってなっちゃうし、最後は「ヤメろよ～っ」てカンジで手が出てくる。
見てる方はオモシロいンだけど。













「あっかんべ～っ」の練習をしているワケではない。

瞼の巻き込みをこうやって戻してやるのである。
片目だけそういうクセになっちゃってるので、たまにこうやって矯正してやる。

ジイちゃんになってくると、いろいろと補助してやるコトが増えてくるのである。
ウンコちゃんも出し残しを搾り出してあげたり、強制的に運動させたり、お腹のマッサージしたり、朝は一回起こしてオシッコに行かせたり、とかネ。













週末は寝床の敷物のファーを洗濯して貰ったので、乾くまでの繋ぎに保温マットを敷いてもらってるのである。
コレなんぞは、以前買って来て敷いてあげた時には、どうにも気に入らなかったらしく全く寝ようとしなかったのに、今回はナンだかすっかり気に入っちゃったみたいで、喜んで乗っかってるのである。

ホントに気まぐれなヤツだヮ。















白目を剥いて超熟睡。
いつものファーは、もう洗濯して乾いてるんだけど、これならまだ変えなくてもよさそうだね。