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Posted by naturum at

2014年12月29日

川猫見習い何してた?

二代目川猫候補生ルーちゃん、ナニしてたかナ?


新入りの2ニャンズであるが、我が家の一員となってから2週間が過ぎたコトである。
それなりに小さな変化というか進歩というか、ま、あるのである。

私たち的には、ムッちゃんが逝ってからは暫し静かな生活だったワケで、そこから一気に、やんちゃ王子とツンデレ女王様との共同生活が始まったので、楽しいやら疲れるやらなのである。






最近はスッカリ新しい環境での暮らしに馴れたルー(ループ)は、やんちゃ王子ぶりを発揮して元気余り過ぎで大変なのである。

サスガは外猫出身、体力のキャパがヤワな温室育ちとはワケが違うのである。
いくら遊んでも遊び足りない、ちょっと休憩するとすぐに体力が回復しちゃうのである。

まだ警戒心が強くて、まったくジャレる気などコレッぽっちもないアウル・ママにシツコクじゃれつくものだから、とうとうママさんブチ切れ。
「いい加減にしニャさいっ!!」
ってカンジで猫パンチ炸裂。

身体能力も体格も上回り始めているルーちゃんも、やっぱりママさんの迫力には勝てない様である。






完全に油断し切って爆睡中のルーちゃん。

「変しーんっ!!」なんだか「ジョワッ!!」なんだか、そんなポーズで、しかも牙出し状態である。

ま、コイツに至ってはここまできたナ、と、いうカンジである。











今だ警戒モードを解いていないアウちゃん(アウル)であるが、寝床の中ではリラックスして熟睡している姿がスタンダードに見られるようになってはいる。
加えて、今までゴハンの時も自分では寝床から出て来ないので、私たちが引っ張り出して皿の前まで持ってってあげてたのであるが、最近、自分から出てきたり、ちょっと寝床の出口まで出してあげると自分でゴハンに行くか、というのが普通になってきた。

ま、ツンデレ女王様であるコトには変わりないので、ちょっとゴキゲン斜めな時に抱き上げようとするとすぐに「カーッ!!」とか「ウゥーン!!」とか言うのであるが、ま、ホンキでは抵抗しないので、カワイイもんである。

この寝姿を見ると、やっぱり親子だネェ、って思うのである。
ちょっと牙出しになってるトコロがルーちゃんと全く同ンなじ。






さて。

雨模様の今朝は、こんなカンジで熟睡のルーちゃん。
もっとも、コレもしっかりゴハンを喰らってお腹イッパイになってるからである。

最近のパターンは、早朝、平日はワタシは午前4:00起床なのであるが、大体ルーがそのちょっと前辺りから起き出してドタバタ、ゴソゴソやり始める。
ワタシは起きてから、2ニャンズのトイレ掃除をして、メシを食わせて、それから日課のトレーニングを始めるコトになっている。

とにかく、食い意地の張ってる2ニャンズは、朝イチもう腹ペコなので、まずメシを食わせて大人しくさせないとイケナイのである。
休日でも、ルーはお構いなしに、早朝から腹が減って起き出してドタバタやり始めるので、一旦起きて猫の世話をしてからもう一回寝る、というカンジになっている。





えーっと、ルーちゃんは一応、川猫候補生なので、今から少しずつ訓練するのである。

先ず、第一弾は、首輪に馴れることである。
一見、川猫とはカンケーない様に思われるが、釣りやキャンプでお出掛けする時には、首輪とリードが必需なのである。
故に、首輪には馴れてもらわないとイケナイのであるが、ルーちゃん、首輪が超キライ。

ジタバタしながらすぐに外しちゃったり、下あごに掛けちゃったり、とにかくイヤがるのである。
鈴が耳元でチリンチリンいうのが特に気に入らないらしく、まあ、暴れる暴れる。

ま、少しずつ馴れてもらいましょうかネ。

こうして後ろから見ると、ナンだか犬みたいだよナ。
ポメラニアンみたいだよ。






アウちゃんも一応、首輪しときまょうかネ。

クセ者のツンデレ女王様ではあるが、意外と首輪には特にナンの抵抗もない様である。

そもそも寝床にいる時は、大人しいのである。
唯一、安心できる場所としてちゃんと認識しているらしい。

ただ、この1~2日ほどの間で、ワタシが起きている間でも、ヒョコッと寝床から出てチョロョロする事が何度か見掛けられるようになったのは、小さな進歩ではある。








ルーちゃん、川猫への道の初歩の第二は「ワンワン君遊び」である。
投げたオモチャを持ってくる遊びである。

先代のムッちゃんは、このアソビが得意だったのである。

最初、ルーちゃんは投げたオモチャを追っかけて行って捕まえ、ソコで遊びはするものの、持ってくる事はしなかったが、最近、ようやく持って戻ってくるコトを覚えた。

毛皮のボンボンを咥えて持って帰ってくるトコロである。
なかなか順調ですナ、ループ君。
これからも頑張るンですゾ。 



  

Posted by kawaneko at 14:49二代目川猫候補生

2014年12月21日

2代目川猫候補生はいりました

早いもので、ムッちゃんが逝ってから一ヶ月が過ぎた。

私たちにとって猫の居ない生活というのは、いつも何かし忘れているような、何か欠けているような、常にナニかが足りない気がして張り合いのないモノであった。

一歩前に進むためには、やはり、新たなニャンコを我が家に迎え入れるしかなかろう、と秘書と同一の結論に達したのである。
そこで今度は、里親を募集しているニャンコをネットで探して来てもらう事にした。

ま、コレも募集者と里親希望者双方の色々な条件が折り合ってハナシがまとまると、いう種類のもので、今回、まさにたまたま「縁」を結ぶことになったのが登場する二匹である。





当初、色の濃いほうのニャンコを貰う事になっていたのであるが、あまりにも仲よくしているもう一匹(色の薄い方)も引き離すのが忍びないとうことで、一緒に来てもらう事になった。

実はこの二匹は親子で、もともとは外猫として暮らしていて保護され、里親を募集していたのである。
子供には他に兄弟が二匹居たらしいが、既に貰われて行ったということである。

「お見合い」と称する譲渡会で話しが決まり、それから一週間後の12月13日、我が家にこの二匹のニャンコが新たな家族となるべくやって来たのであった。

それから更に一週間経って、新しい環境にようやく一定の落ち着きを見たようなので、この場に登場してもらうコトにしたのである。




クリーム色の方が一歳半のママさんで、めん玉クルクルのミミズク顔なので「アウル」、色の濃い方が生後半年の息子で、コチラが次期川猫候補生として有力と見込んで、フライライン、縁を結ぶ輪、に掛けて「ループ」とそれぞれ名付けた。

我が家に来て一週間が過ぎた今となってはこの様に寛いだ様子を見せているのであるが、もともと外猫の出身なので警戒心が強く、最初の3日程はちょっと大変だった。

隙あらば脱走しようと、パーティションを突破して玄関に出てシューズボックスの中に潜んで居たり、様々な隙間に潜り込んで出てこなかったり、予想以上に大変であった。

朝起きてみる度に、どうなっているのかドキドキものであったが、まず子供のループが先に順応し始めて、私たちにも慣れ始めた。
やはり若いぶん、スレていないし、柔軟な適応能力に優れているのであろう。

見た目、ちまちましてまン丸で可愛いママの方がクセ者で、まだ一歳半とは言え、やはり外猫として子供を三匹生んで育てたからには、それなりの修羅場をかいくぐって来たのに違いなく、中に潜む野生は強いのである。

脱走計画と実行は彼女が先導して、それに子供のループが従うという構図らしかった。



徹底的に脱走ルートを塞いで、四日目の夜辺りから、急に2ニャンズは大人しくなった。
ようやく一定の落ち着きを得たようである。

もっとも、ママのアウルは、今だに警戒モードを解くのは寝床の中だけで、私たちが寝静まった夜以外は自分から外にでて来ないし、ゴハンも付きっ切りでアタマを撫でながらでないと食べないし、トイレにも夜の間でないと自分では行かないのである。

このツンデレ女王様が私たちに気を許すには、まだ暫く時間を要すると思われる。

一方で息子のループの方は対照的に、すっかり馴れてフレンドリーである。
おもちゃでよく遊ぶし、ゴハンもおねだりしながらガツガツ喰らっている。
ママの短毛と違って、コチラはちょっとロン毛で、特に首周りとシッポがフサフサで、瞳が円らでとっても愛くるしいのである。

既に、我が家のアイドル的存在となっている。





アウルはこの先、警戒心の解凍が進んでいくのを気長に見守っていくコトになりそうである。

ループはカワイイだけではなく、どうやら中々に賢い脳を持っているらしき片鱗を見せているので、来シーズンから少しずつ、ムッちゃんの後を継いで、次期川猫として修行してもらおうかと思っているところである。

2ニャンズの様子は、これから「川猫ムッちゃん何してた?」の続編として掲載していく予定である。
  

Posted by kawaneko at 18:50二代目川猫候補生