2015年05月24日
川猫見習い何してた?
二代目川猫候補生のルーちゃんとお目付け役のアウちゃん、今週は何してた?

普段は猫を羨ましいと思うコトはないけれど、ヤツらが寝てるトコロを見るにつけ、「あんなふうにキモチ良く寝てみたい・・・・」とは思うのである。
「テヘッ、失敗しちゃった」
なんて夢でも見てンのかしら??

どうなってンのっ??
ケツは奥なんだけど、と、すると・・・、首が無いっ!!
恐っ!!

反対側から見ると、こうなってンのネ。
寝床も今ではもうウォーム・シーズン仕様で風通しも良くなっているのである。

昨日の朝も、すっかり定番となっている日向ぼっこ&お外観察。
最近では、網戸だけではマンゾク出来なくなってきたらしく、網戸になっていても「開けてーっ!!」って鳴いて訴えてくるようになったのである。
で、網戸を開けてあげると、外に出ようと身を乗り出しに掛かるのである。
じゃあ、っということで、ハーネス付けてベランダにだしてやると、とたんに固まっちゃって動かなくなるのである。
どういうコト?

現在の彼らの寝床のレイアウト。
右は以前ムッちゃんも使っていたままの、ウッド・ラックの一番下のコンパートメントをそのまま寝床として提供してあるスペース。
左はちよっと前に導入したケージの中に設置した寝床。
2ニャンズは適当にこの二箇所をメインとして出入りしたり、後はソファーの上だったり、私たちのベッドだったり、その辺りの床だったり、トイレだったり、寝る場所がいっぱいあるのである。
夜中や早朝などに、2ニャンズが追っかけっこしてドタバタした時には、どちらか一匹にケージの中に入ってもらうコトになっている。

ケージの奥のバスケットも相変わらず、2ニャンズが入れ替わりで使用している。
アウお嬢様、またその様なハシタナイ格好でお休みになって・・・・。

ですから、お嬢様、そのような格好でお休みになっては、お腹が冷えてしまいまするゾ。

って、アウお嬢様のお腹に、ナンとミステリー・サークルが出現 !!
やっぱり、宇宙猫だったのだねっ!

「ンっ? ちょっとアンタっ、勝手にアタチのお腹でアソぶんじゃないわよっ!!」
2015年05月24日
本日の酒とツマミ

いつも月イチくらいのペースで、ネットでワインセットを取り寄せているのであるが、ここ二回ほどはフランス産ボルドー物が続いて、いずれもハズレなしの品揃えだったので、今回もその線で行こうかと思っていたところ、秘書殿が「こんなのあるけど、どう?」
といって候補に挙げてくれたのが、今回のモルドバ産である。
「モルドバ」って聞いたコトあるけど、それドコよ?
ってカンジである。
ワインの産地としても全くの無知識であったのだが、ウクライナ、ルーマニアに接して存在するモルドバ共和国は、意外にもフランス、ドイツ、イタリアなどの名だたるワイン産地の起源で、世界最古のワイン生産地の一つなのだそうである。
各国王室御用達というコトでもあるらしい。
そして、このアスコーニというワイナリーは、フランスのボルドーとブルゴーニュという銘醸地の両方の特性を併せ持つような立地だというのである。
ここまで解説を読むと、もう、試さずにはいられないと、いうモノである。

届いた5本セットのうち、2009'物のメルローは同じものが2本入っていたので、先ずはコレから飲んでみることにした。
解説では、ボルドー物に酷似していて、しかも既に熟成が飲み頃に達しているくらいの円やかさがこの年代と価格で味わえる、というコトである。
さて、実際飲んでみると・・・・・。
色合いは、正にボルドーを彷彿とさせる、深く濃く、しかし澄明な美しいルビー色で、ため息が出る。
香りは、強く深く、華やかでありつつも、フルーティーな爽やかさも含まれている。
一口含むと、ナルホド、確かにボルドー物をすぐに連想させるが、コクと深みがあるのに、渋みがとても円やかでこなれていて、よく熟成している年代物の様である。
コレは予想以上に素晴らしい。
この価格で、この味が楽しめるとは、ちょっとビックリである。
喉越しも滑らかで、スルスルと入っていくので、油断をするとすぐに1本開けてしまいそうである。

今回のツマミは、タコさんネ。
赤といえば肉系にいきがちではあるが、ワインの味を見るのがメインの場合、赤でもタコは最適なのである。
魚のような臭いの強さはないし、肉ほど味も強くなく、タンパクでアッサリしているので、ワインの味を見るのには赤でも実に具合が良いのである。
刺身用のタコをできるだけ薄くスライスして、やはり薄くスライスした玉ねぎを真ん中に盛って、刻んだ大葉を散らす。
最後に、オリーブオイルにガーリック、鷹の爪、ブラックペッパー、クレイジー・ソルトを加えて熱々にしたのをジュワーッとタコに回し掛けする。
お好みでバルサミコを一回し垂らす。
スライス・オニオンとタコを一緒にヤルと、実に爽やかで箸も進むし、ワインも進むのである。
付け合せにピクルスを添えておくと、舌を更新できて更に良い。
昨日はこの様にして、モルドバ産の赤を堪能したことである。
ひょっとすると、個人的にはボルドーよりもモルドバかも・・・・。
モルドバ・ワイン、コレは買いでっせ!!。

・・・・っで、今朝の朝飲みは、やっぱりコレね。
今日は45°のジン・ベースで仕立てた「血まみれマリコ」ちゃん。
これからの季節、朝飲みはこの爽やかで優しいブラッディ・マリーを、アルコール・ベースをアレンジしながら楽しむのに最適である。
2015年05月17日
川猫見習い何してた???
二代目川猫候補生のルーちゃんとお目付け役アウちゃん、今週は何してた?

相変わらずバスケットでキモチ良さ気に熟睡するアウちゃん。
たまに眠ったまま妙な唸り声を発することがあるのだが、どうやら寝言らしいのである。
やっぱり猫も何がしかの夢を見て、声を出しちゃうコトもあるらしい。

週イチの習慣である耳掃除をしてもらってるルーちゃん。
見てるとやっぱり、オモシロイのである。

ベッドに乗る事を解禁してもらって以来、すっかり気に入っちゃって、特に日中などは、布団の上で気持ちよく熟睡したり、ゴロゴロしながら遊んだりして我が物顔で乗っかっているのである。

アウちゃんなんぞは、上向いて熟睡である。

アウちゃん、いつものコトだが、オヤジ座りがキマッてるネェ。

ルーちゃん、かさ張る身体を器用にチェアーの座面に乗っけて熟睡してる。
なんだか、カワイイ寝顔じゃないか。

今日の朝も日向ぼっこしながら外を眺める2ニャンズである。
「ねえねえ、今通ったの何かしら?」
と、ヒソヒソ話してるのかいナ?

窓が開いていて、外の音が聞こえてきても、だいぶ平気になってきたアウちゃん。
余裕のⅤ字開脚&顔洗いである。

でも・・・・。
外に出るとなると話は別である。
今日もお出掛け訓練の一環として、駐車場の車まで行って来たのであるが、相変わらず鳴くわ騒ぐわで、進歩らしいものがないのであった。

ルーちゃんも全く同ンなじ。
デカイ図体して、相変わらずヒビリである。
部屋に居る時は「窓開けてくで~っ!!」といってせがむクセに、一歩外に出るとなると「コワイ~っ!」だかんね。
ま、でもコイツらも我が家の一員となってから、ようやく5ヶ月が過ぎたばかりである。
もっと長く居るような気がしていたが、まだ、半年も経っていないのであるからして、こんなモンだといえば、こんなモンなのカモね。
2015年05月10日
川猫見習い何してた???②
二代目川猫候補生のルーちゃんとアウちゃん、今週はなにしてたかナ???
今回は使える写真が多かったので、第2段ネ。

アウちゃん、スゴイお腹だネェ~っ。
アンタもポジティブ・ポッチャリなのかしら・・・?

「苦しゅうない」
アウちゃん、やっぱりアンタ、フザけてンでしょ?

朝イチ、起きたばかりでボケーっとしてるアウちゃん。
レディーがオヤジ座りとはいただけませんゾ・・・。

コチラもオヤジ座りだナ。
アンタも一応、まだ若いンだからサァ、もうちっとシャンとしたらどうなのョ?

アウちゃんの色白の顔にアーモンド形の黒い瞳を見ると、どうしても宇宙人の「グレー」を思い出しちゃうのよネ。
アンタ、宇宙猫なの?

最近定番となりつつある、普通の猫なら当たり前の日向ぼっこ。
仲良く舐めあってるかと思ったら・・・・。

すぐにコレだもの。
アウちゃん、爪も出てるけど、ベロも出てるョ。

いつも通り、朝イチでトレーニングしてる私のマットの端っこにルーちゃんが陣取っている。
最近はたまにこんな光景も見られるようになったのである。
そんな姿を見てると、在りし日の先代川猫ムッちゃんを思い出すナァ・・・・。
ムッちゃんもよくそなコトをやってたよ。

窓辺に佇んでる君を見てると 永い年月に触れたような気がする・・・・ のは井上 揚水であった。
キミたちはまだ、生きてる年月は短いンだったネェ。
外に出るのはコワイくせに、こうやって窓から見てるのはイイらしいのである。
しかも、カーテンを開けても、「空けてーっ!!」ってカンジで、ワタシの顔を見上げて ニャーッ! と鳴くので、ちょっと隙間を開けてあげると、待ってました、とばかりに鼻先を突っ込んで外界の観察に耽るのであった。

こんなに外に興味があるハズなのに、実際、外に連れて行かれると「コワイ コワイ」なんだからナァ。

アウちゃんメタボ。
このお腹と短い手足でヨチヨチ歩いていくのを後ろから見てると、思わず噴出しそうになってしまうのである。

ルーちゃんもメタボ。
コレがノソノソ歩いているのを後ろから見ると、やっぱりタヌキである。
もう、ルー・タヌキなのである。

ルーちゃんのモコモコしたカワイイお尻と足。
やっぱ、ヌイグルミっぽいナ。
2015年05月10日
川猫見習い何してた???①
二代目川猫候補生のルーちゃんとお目付け役アウちゃん、今週は何してた???

最近は、膝の上でもこんなふうに眠るようになってきたルーちゃん。
ただし、秘書の膝の上で、しかもカナリ眠い時に限って、ではあるのだが・・・。
眠くない時とか、ワタシの膝の上だったりとかすると、すぐに「はなせーっ!!」ってカンジでジタバタし始めるのである。
アウちゃんはと言うと、もっとダメだネ。
今だにすぐに「ウウーッ!!」って超不満そうに唸りながらジタバタするのである。
彼女が膝の上で気持ちよく眠ってくれるのは、いったいいつなのかしら・・・?

コレ、剃刀ではない。
つい最近、100均で見つけてきたペット用のグルーミング・ブラシである。
100均だからどうかしら?と少々懐疑的なスタンスで試してみたのであるが、コレ、思ったより使える。
ブラシも細かくて毛並みも整い、ムダ毛も上手く梳けるし、そして何といってもミソはグリップに付いているレバーにある。
コレをカチッと押すと、ブラシの下のプレートがせり上がって、溜まったムダ毛を押し出して簡単にクリーニング出来るようになっている。
お買い得感高し。

ルーちゃんのセミ・ロン毛はグルーミングすると、とってもキレイに仕上がるのである。
100均のブラシでもイイカンジである。
ここにホッペを埋めると、柔らかくてフサフサしてて、とってもキモチいいのである。
もっとも、ルーちゃんは、直後に、スゴイ迷惑そうにその部分を一生懸命毛繕いする。
自分がキタナイ物になった気分で、ちょっと傷つくよね・・・。

ルーちゃんの手。
秘書殿の手に乗せると、妙にデッカく見える。
ルーちゃんのこの丸アるい手は、やっぱり何ンだかヌイグルミっぽいのである。

ルーちゃん、相変わらずブッサイクな寝顔。
キバ出てるし。
ルーちゃんもアウちゃんも、どうやら先天的に鼻の気道がちょっと普通の猫より狭いらしく、いつも鼻を鳴らしながら寝ている。

アウ子さん、ナニしてンすかっ?
ケージの一番奥に設置してあるバスゲットに嵌って寝てるコトが多いのであるが、伸びたついでに、この様にして爪を研いだりするのである。
この時は、このままの姿勢でウトウト。

変なウサギが、ブッサイクな顔して寝てる・・・?

ルーちゃんのお腹と足、どうしてもコレが縫いぐるみっぽく見えるのである。
モコモコした毛皮、プックリしたお腹、太短い足、秘書に言わせると
「テディー・ベアみたい」
確かに。
似ている気がする・・・・。

アウちゃんの雄叫びーっ、ではなくて欠伸。
やっぱりアナタ、歯が少ないよねぇ・・・・。

「ン・・・?」

「どぅお?、アタチ、色っぽいかしら・・・・・?」
いや、あのぉぉぉぉ・・・・・・。
2015年05月04日
川猫見習いナニしてた??
二代目川猫候補生のルーちゃんとお目付け役アウちゃん、今週は何してたかナ??
今年のゴールデン・ウィークは、例外的に釣りに出掛けないコトに決めてたのであるが、結果的にはソレで正解だったようである。
先ずは、秘書とワタシ、2人して直前にめずらしく風邪をひいて、ソレが結構コジれて大変だったのである。
普段、風邪などまずひくことがないし、ちょっと喰らいかけても重くなる前に回復しちゃうのであるが、今回は喉の激しい痛みから始まって発熱と咳、鼻水と、どんどん進んでしまったコトである。
2人とも全く同じ症状が、時間差で発症した点をみても、明らかに外部からタチの悪いウィルスのアタックを喰らったに違いないのである。
と、体調の面からしても、高速道路事情としても、もし出掛けていたしたら丁度、中央道は事故の通行止めのタイミングに当たっていた可能性が高かった事でもあり、更に新入り2ニャンズのお出掛け訓練も間に合っていなかったコトでもある。
やっぱり今年は、そういう巡り合わせだったんである。

随分と暖ったかくなっちゃったので、今年初めて、朝飲みのブラッディ・マリーをホットからコールドにしてみたのである。
今日はラム・ベース。
まだ微熱が残留している火照った喉には、冷たさが心地良くやさしく沁みて来るのである。
まっ、そもそも病み上がりで朝イチからアルコールはどうか、と、言えばいえるが、殆どトマトだからネ・・・。

アウちゃん、なにフザけてンの?
ああっ、寝てンのね。失礼。
寝るって、楽しいコトなんだネェ。

前回のアウちゃんに続いて、ルーちゃんもどうやら日向ぼっこに目覚めたらしい。
この日は2人仲良く(?)日向ぼっこ。
ようやく2人とも、猫らしくなってきた様であるナ。

アレッ?
ウチにアルパカなんて居たっけ??

寝床もクール仕様に改装したのである。
ファーを取り払って、タオルのスッキリ仕様である。
キモチ良さそうに寝てマスな。
先代のムッちゃんは寒がりだったし、寝床のコンディションにも神経質にウルサかったのであるが、外猫上がりのせいか、2ニャンズに至っては寒さに強くて湯たんぽも殆ど使わなかったし、寝床の敷物などに関しても無頓着なので、この一冬の間はちょっと負担が軽くて済んだコトである。
まっ、アクマでも、その点に関しては、だけどネ・・・・。

ルーちゃんは何しろ、このモコモコの毛皮なのでアウちゃん以上に暑がりである。
冷たい床で伸びてるコトのほうが多いのであるが、この寝床は気に入ったらしい。

アウちゃんはケージの奥に置いてあるこのバスケットのハマリ具合が丁度落ち着いて良いらしいのである。
相変わらず、ぷくぷくのお腹がカワイイのである。

さて・・・・と。
鬼門となっている2ニャンズのお出掛け訓練である。
今回は本番と同様になるハズのセッティングで、実際に車に乗っけてご近所を一回りしてみるコトにした。
リア・シートを倒してフラットにしたラゲッジ・スペースに、ケージを積んで、その中にバスゲットごと2ニャンズを入れてみる。
いつも通り、外に出たとたんに「ニャオニャオ、ワオワオ」と大騒ぎであるが、車の中のケージに入ってからも暫くは鳴き止まず。
それは走り始めてからも同様であったが、ちょっと走ってから停車して小休止してる間に鳴き止んだ。
その後は、怯えてはいるけれど、再び発車して駐車場に帰り着くまでは大人しくしていてくれた。
ちょっと明るい兆しが見えたようである。
このカンジだと、なんとかなるカモね。

マンションの駐車場に帰ってから、車の外に出してみると・・・・、やっぱゼンゼンだめだネ。
ひたすら逃げ場所を探して再びニャオニャオ、ワオワオ、大騒ぎである。
お散歩ニャンコへの道は遠いが、車だけでも十分進歩があったと思えば、イイんじゃないかナァ?
でも、そのあと部屋に戻ってからも暫くの間は警戒モードが継続されたことである。
今年のゴールデン・ウィークは、例外的に釣りに出掛けないコトに決めてたのであるが、結果的にはソレで正解だったようである。
先ずは、秘書とワタシ、2人して直前にめずらしく風邪をひいて、ソレが結構コジれて大変だったのである。
普段、風邪などまずひくことがないし、ちょっと喰らいかけても重くなる前に回復しちゃうのであるが、今回は喉の激しい痛みから始まって発熱と咳、鼻水と、どんどん進んでしまったコトである。
2人とも全く同じ症状が、時間差で発症した点をみても、明らかに外部からタチの悪いウィルスのアタックを喰らったに違いないのである。
と、体調の面からしても、高速道路事情としても、もし出掛けていたしたら丁度、中央道は事故の通行止めのタイミングに当たっていた可能性が高かった事でもあり、更に新入り2ニャンズのお出掛け訓練も間に合っていなかったコトでもある。
やっぱり今年は、そういう巡り合わせだったんである。

随分と暖ったかくなっちゃったので、今年初めて、朝飲みのブラッディ・マリーをホットからコールドにしてみたのである。
今日はラム・ベース。
まだ微熱が残留している火照った喉には、冷たさが心地良くやさしく沁みて来るのである。
まっ、そもそも病み上がりで朝イチからアルコールはどうか、と、言えばいえるが、殆どトマトだからネ・・・。

アウちゃん、なにフザけてンの?
ああっ、寝てンのね。失礼。
寝るって、楽しいコトなんだネェ。

前回のアウちゃんに続いて、ルーちゃんもどうやら日向ぼっこに目覚めたらしい。
この日は2人仲良く(?)日向ぼっこ。
ようやく2人とも、猫らしくなってきた様であるナ。

アレッ?
ウチにアルパカなんて居たっけ??

寝床もクール仕様に改装したのである。
ファーを取り払って、タオルのスッキリ仕様である。
キモチ良さそうに寝てマスな。
先代のムッちゃんは寒がりだったし、寝床のコンディションにも神経質にウルサかったのであるが、外猫上がりのせいか、2ニャンズに至っては寒さに強くて湯たんぽも殆ど使わなかったし、寝床の敷物などに関しても無頓着なので、この一冬の間はちょっと負担が軽くて済んだコトである。
まっ、アクマでも、その点に関しては、だけどネ・・・・。

ルーちゃんは何しろ、このモコモコの毛皮なのでアウちゃん以上に暑がりである。
冷たい床で伸びてるコトのほうが多いのであるが、この寝床は気に入ったらしい。

アウちゃんはケージの奥に置いてあるこのバスケットのハマリ具合が丁度落ち着いて良いらしいのである。
相変わらず、ぷくぷくのお腹がカワイイのである。

さて・・・・と。
鬼門となっている2ニャンズのお出掛け訓練である。
今回は本番と同様になるハズのセッティングで、実際に車に乗っけてご近所を一回りしてみるコトにした。
リア・シートを倒してフラットにしたラゲッジ・スペースに、ケージを積んで、その中にバスゲットごと2ニャンズを入れてみる。
いつも通り、外に出たとたんに「ニャオニャオ、ワオワオ」と大騒ぎであるが、車の中のケージに入ってからも暫くは鳴き止まず。
それは走り始めてからも同様であったが、ちょっと走ってから停車して小休止してる間に鳴き止んだ。
その後は、怯えてはいるけれど、再び発車して駐車場に帰り着くまでは大人しくしていてくれた。
ちょっと明るい兆しが見えたようである。
このカンジだと、なんとかなるカモね。

マンションの駐車場に帰ってから、車の外に出してみると・・・・、やっぱゼンゼンだめだネ。
ひたすら逃げ場所を探して再びニャオニャオ、ワオワオ、大騒ぎである。
お散歩ニャンコへの道は遠いが、車だけでも十分進歩があったと思えば、イイんじゃないかナァ?
でも、そのあと部屋に戻ってからも暫くの間は警戒モードが継続されたことである。