2012年09月01日
シャチョーのお尻はどうなった?
さて。肛門腺が詰まって炎症を起こし、オシリに穴が開いてしまったシャチョーである。
エリザベース・カラーをしたままでも眠りやすいように、寝床を少し延長して広くしてもらっている。
三度目なので、すぐに慣れて暮らしのペースを掴んでいる様である。
最初にこの病気に罹った時、市販品のエリザベース・カラーを使ってみたのであるが、シャチョーにはちょっと重いし、硬いし、不透明なので視界も利かなくて不自由そうだったので、秘書がネットの記事を参考にして、クリアー・ファイルをカットしてハンド・メイドしたのが現在装着しているモノである。

傷口の手入れをして貰っている時は、されるがまま、大人しくしているシャチョーである。
秘書の膝の上で手入れをされていると、キモチ良くなってきてしまうらしく、そのうちウトウトし始める。
朝晩の二回、傷口を消毒して薬を塗り絆創膏を取り替える。
因みに、薬は薬局で市販されている人間用の痔の薬である。
カラーをしてても、いつもと変らず、気持ち良さそーに寝ている。
見ていられる時には、カラーを外して顔を洗わせたり毛づくろいをさせたりして、ストレスが溜まらない様にしてやる。
間抜けな寝姿。
寝返りをうっているうちに、寝床からオシリが落っこちちゃったのである。
秘書によれば、たまに「ドタッ」と音がするので見てみると、シャチョーが寝床から落っこちているコトがあるそうな。
窓辺でベランダのプランターをボケーっと眺めている。
ちょっとヘンなライオン、的な?
毎年、扇風機が稼動する時期になると、シャチョーは扇風機の土台に乗っかるのである。
アタマを乗っけて枕にしていたり、背中をくっ付けて寝てたり、身体ごと乗っかってたり。
どうやら彼は、扇風機のビミョウな振動が好きらしいのである。
・・・・・。
シャチョーの尻に開いた穴であるが、秘書殿の献身的な看護により順調に回復しており、現在は傷口も小さくなってカサブタで塞がるところまできている。
もう少しのガマンで、カラーも絆創膏も取れるハズである。
Posted by kawaneko at 11:19
│川猫ムッちゃん