2012年08月26日
本日の酒とツマミ

今日の朝飲みはドライ・シェリー。
シェリーはオン・ザ・ロックにすると、すぐに薄まってしまって味を損なうのであるが、最初の一杯はどうしてもちべたいのが飲みたいので、「ま、ごかんべんを」と、誰にともなくつぶやきつつ、素早く冷えたティオペペを飲み干す。
次にストレートでヤルと、「あっ、やっぱこっちの方がウマイわ」と思うわけである。
シェリーは優しくて、アサイチで引っ掛けるのには実に良いモノである。

これはベランダのプランターのサギソウである。
いつ咲くかナ、とサギソウの茎と同じくらい首を長~くして待っていたのであるが、一昨日、とうとう開花した。
それにしても、「サギソウ」とはよく言ったものだ。
命名の妙をつくづく感じるのである。
で、今日もフライを5本ばかり巻いた後で午後の定式飲みである。
いつものカマンベールではなく、久し振りにブルー・チーズにしてみた。
比較的クセが少なくてマイルドなタイプのブルーである。
アボカドのトッピングは、「数の子わさび」である。
キュウリのワサビ漬けに数の子が入っている、というカンジのモノであるが、バランスからすると数の子が少ないのがちょっと不満なのである。
ともあれ、アボカドのトッピングとしてはよく合う。
ワインはチリ産のカベルネ・ソーヴィニヨンを軽く冷やして。
アボカドともモチロン良いマッチングであるが、ブルー・チーズがまたドライな赤によく合うのである。
Posted by kawaneko at 21:53
│雑記