2014年05月11日
川猫ムッちゃん何してた?
20歳の誕生日を迎えて、とうとう猫又(ねこまた)に昇格した川猫ムッちゃんであるが、彼の日常に何か変化はあったのか?

うん、まあ、相変わらずこんな具合ですナ。
G.Wの久し振りのお出掛けは、やはり良い方に作用した様で、食べなくなってた銘柄のカリカリを普通に食べるようになったりして、食欲が増してちょっと体内の活性が上がったと見えるのである。
寝るのは、とにかく、よく寝るンですワ。
コレはもう、お出掛けの前後に関係なく、高齢猫特有の常態だけどね。
ところで、寝床であるが、お出掛けから戻ったのを期に、湯たんぽサービスは打ち切ったままであるが、その点はどうやらムッちゃんも不満はない様なのである。
ただし、微妙に寒い時があるらしく、その時は不満を訴えるのでタオルでカバーを掛けてあげたり、また急に「いらない」と言ったりするので、いちいち秘書殿が着けたり外したりしているのである。

いつもの土曜の朝の日向ぼっこ。
湯たんぽがなくなったので、ちょっと肌寒い朝は、日差しがあると分かるとすぐに日向ぼっこしにやってくるようになった。
この日は友人のKさんにプレゼントしてもらったヒツジのラグを敷いて貰って、その上でビロ~ンとキモチ良く伸びて日向ぼっこ。

ホンモノのラムのファーはやっぱりいいンだねぇ。

シアワセそうだよなア。
でも、あんましキモチ良すぎて寝込んじゃうと、アタマが炙られて熱々になっちゃってても気付かずにいるので、忠実なる召使2号であるワタクシが持ち上げて反対向きにひっくり返してあげるのであった。

夕方、寒そうにまン丸くなって寝床で寝てたので、朝キモチ良く乗っかってたヒツジでカバーをセットしてあげたら、具合良さ気である。
これじゃ冬の眺めだナ。

暖ったまったらしく、久し振りにこういう体勢になってる。
しかし、猫というヤツはホントに気まぐれで気分屋で、そして特にムッちゃんは寝床にはウルサくて、こんな風にキモチ良さそうに寝てたのに、急に気に入らなくなっちゃうのである。
ホントについさっきまでは良かったのに、である。
カバーがいらなくなった時は、下にもぐるのではなく、今度はムリヤリ上に乗ろうとし始めるので、「ああ、もういらなくなったのネ」というコトで秘書殿が外してあげるのである。
着けたり外したり、まあメンドくさいコトであるが、猫又様のゴキゲンを損ねるとイケナイので仕方がない。

これは今朝(日曜日)のムッちゃん。
半分顔を潰して熟睡中。
まだ、日向ぼっこに行く前である。
顔を手で隠したり、クッションに押し付けて寝たりするのは猫の習性的なモノであろうが、眩しいとか、安心するとか、そんなコトなのかも知れないネ。

ウ~ンっ、と伸びて・・・・

また元に戻って顔面潰し。
どう見ても、鼻なんか潰れちゃってて息苦しそうなンだけど、これでイイらしいンだよね。

そしてまたコレだもの。
よくそんなムリなカッコで寝られるよね。
でもこの体勢が好きみたいなンだよねェ。
Posted by kawaneko at 21:13
│川猫ムッちゃん