2017年01月29日
川猫見習い何してた????
二代目川猫候補生のループとお目付け役アウル、今週は何してた????

自分専用の寝床を作ってもらって、ゴキゲンだったルーちゃんなのであるが・・・・・・。

そして、上階のコトなど全く意に介さない、といった風情だったアウちゃんなのであるが・・・・。
トコロで、アウお嬢サマ、そのスフィンクス感は何ンなんざんしょ?
古代エジプト文明は宇宙文明であったという説もあるらしいが、やっぱり、宇宙タヌキであるアウちゃんがソレを証明しているのであろうか・・・・??

何ンというコトでしょう・・・!!
とうとう、危惧していた事態が現実のモノとなってしまいました・・・・・・。
アウお嬢サマが、上階に新設されたベッド・ルームの存在に気付いてしまったのでございます・・・・・。
「アタチね、いい場所見つけちゃったのよネ。」

「アタチ、ココ気に入ったから使ってアゲル事にしたワ。」

まるで最初から、しつらえていたかの様にピッタリとはまって熟睡体制のアウルお嬢様。

そして、自分の寝床がアウちゃんに乗っ取られる様子をソファーの上から呆然と目撃していたルーちん。
(コレ、ホント)

その後、アウちゃんに三度ほど、「シャ~っ!!」と威嚇されながらも、珍しくメゲズに何とか寝床にモグリ込んだルーちん。
今度ばかりは、もともと自分の場所だっただけに、ちょっとばかり意地があった様である。
「しょうがないワね」とでも言いたげなアウちゃんの表情であるが、そもそも、ココはですネ、ルーちんの為につくった寝床なんですからネ、お嬢サマ。
解ってます??

結局、夜、まるでイジケタようにソファーの上で丸くなっているルーちんを見つけて、
「じゃチミは空いてる下で寝ときなさい」
と言って今までアウちゃんが使ってた寝床に入れて落ち着かせたのである。

「ニャハハハハハハ!! 」
「ココはアタチが頂いたワッ!!」

「まぁまぁ、おっ母ちゃんなンだからしょうがないじゃない・・・。」
と肩モミしながら、寝床を取られちゃったルーちんを慰めてあげるのである。

「アンタ、そんなにムクれるンじゃないわョ」
というアウちゃん。
それに対してビミョーな表情のルーちんなのである。

えーっ、と、。
ルーちんに寝床を返してあげるように、ゴキゲンをとりながらアウルお嬢様に肩モミしながら説得を試みるのであるが、この足の力の入り具合を見るに付け、どうやら合意は困難であるらしい。
肉球が光って見えるのは、宇宙タヌキの特徴の一つである。
Posted by kawaneko at 14:47
│二代目川猫候補生