2012年08月19日
本日の酒とツマミ

今日の朝飲みである。
外は既に日差しが強烈なのであるが、部屋の中はまだ早朝からの涼しさを留めているので、扇風機の風を受けつつ、見た目にも涼しげな澄明なるジンをロックでチビチビとやるのである。
暑いときは、レモンをちょっと強めに利かせると、さらに清涼感が増してヨロシイ。
で、最初のうちは良いのであるが、胃に落ちたジンが次第に暖められ血液に乗って体内を廻り始めると、ジワジワといやらしい暑さに変わってくるのである。
アルコール熱還元の法則である。
解かってはいるが、やっぱり飲まずにはいられないのである。
コレは酒とはカンケーないけど、ベランダのプランターの紫の葉が、水滴を留めてあんまりにも綺麗に見えたんで、撮影してみたのである。

毎年、冬場になると「とうとう力尽きたか?」と思われるくらいに消滅しているのであるが、春になるといつの間にか新しい芽が復活してワサワサと繁茂するのである。
今年は特に勢力を振るってテンコ盛りに茂った。
随分前に貰ったモノで、名前も知らないし、毎年ほぼ放ったらかしにしてあるのだが、ナンだかシブトイというか生命力の強いヤツである。
見せ場は主にこの紫の葉っぱであるが、茎が伸びた先端には小さいけど水色の可憐な花を付けるのである。

さて。
朝一のジンに続いて、朝食の時に冷蔵庫でチリ産の白の残りが冷えていたのでソレを飲み切り、ディーラーに車検の予約を入れるので、その時は間違いがあってはイケナイのでちょっとアルコールを止めて脳をシャッキリさせておき、その後は前回の忍野の釣りで随分消耗してしまったので、発泡酒を引っ掛けながらフライを巻いた。
そして午後の定式飲みである。
今日のアボカド・トッピングは、また缶詰シリーズ復活でアンチョビにしてみた。
塩が利いていて、イワシの身のシコシコ感もあり、アボカドとは思いのほか相性が良かった。
後味で若干、生臭さが残るのを、大葉(自家栽培)とレモン果汁、ワサビを供してサッパリさせると、コレはとてもイケた。
その後を良く冷えたカリフォルニアのキレのあるシャルドネで舌を洗い、オリーブでリセットしてまたアボカドに戻る。
このチェーンでペロリと平らげた。
Posted by kawaneko at 21:29
│雑記