2012年05月13日
今日の一杯とツマミ

本日の定式飲みである。
昨日仕込んでおいたトッピングを供して頂く。
アボカドは皮盛りスタイルで、そこにワイン・ビネガーで漬け込んだ桜エビとシラスをトッピングする。
いつもはレモン果汁で酸味を得ていたが、もうちょっと酸味にパンチがあってもよいな、と思ってビネガーを使ってみたのであるが、一晩寝かせると、角が取れてシッカリした酸味でありながらマイルドな旨味に変わっていて、実にいい塩梅(あんばい)になっている。
それぞれに、ラー油と七味も加えてあったのであるが、コレは投入量にちょと遠慮があったらしく、あまり感じられなくなっていた。
もうちょっとシッカリと効かせておいても良かったようである。
味の方はというと、コレはイメージにカナリ近い「すっぱ旨い」感じになった。
エビは芳ばしさが引き立ち、シラスはシコシコ感、それぞれコクと旨味が良い具合で引き出されていたので、なかなかマンゾクの往く結果であった。
この後で、黒ゴマとワサビを加えてみたら、コレは更にヨロシイ事であった。
他には、牛タンのレモン風味、オリーブを添えて、合わせるワインはスペイン産の中口の白である。
ツマミが全体的に酸味を利かせたものばかりだったので、ワインはフルーティな中口がちょうどマッチするのであった。
そしてモチロン、「しろくまカフェ」の録画を観ながら、罪無く笑い、まったりと日曜日の午後を楽しむのである。
Posted by kawaneko at 17:27
│雑記