川猫のフライ・フィッシング&Days

正常な一週間のパターンが戻って来たのである。

シャチョーは何時でも同じであるが、ここ数日は朝、晩、ちょっと肌寒いカンジなので、初夏仕様に変更されてしまった寝床では少々寒いらしく、寝床に入ると不満そうなデカイ声で鳴くのである。

すぐ横のオイル・ヒーターは稼動しているので、そんなにサムイはずはないのであるが、何ンせジジイなので、そのあたりはウルサイのである。

私たちにシカトされると、仕方がないのでこんなふうに嫌味ったらしく、これ見よがしに丸くなって寝ているのであった。



今朝のシャチョーである。

ヤツは私がパソコンの前に座ると、決まって「乗っけてくで」といってやって来て、足元にスリスリしながら媚び鳴きするのである。
若かりし頃の彼ならば、放っておいても自分で勝手によじ登ってきたものであるが、最近では足腰も弱ってきたので、途中まで来て、私が引っ張りあげるのを待っているのである。

メンドくさいけど、「ほらよっ」と膝の上まで引っ張りあげてやると、当たり前のように、座り込んで毛づくろいした後、何をするでもなく、ボケーっとしている。





さて、いつものように週一買出しから戻った後は、やっぱり一杯引っ掛ける。

発泡酒を飲み、ブランデーを飲み、ちょっと休憩してからテキーラとカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨン、ドライな赤を交互にやりながら、明日のツマミのトッピングの下ごしらえをする。





ちょっと前からやってみようと考えていたコトを試してみるのである。





ドライな桜エビとシラスを、ワイン・ビネガーで漬け込んでみる。
両方の素材とも、前にトッピングして試しているので、大体の特性がつかめたところで閃いたのである。

桜エビにはワイン・ビネガーとラー油、シラスにはワイン・ビネガーと七味とうがらし、で漬け込み、冷蔵庫に入れて一晩寝かせてみるコトにした。

さて、明日の定式飲みで、コレをアボカドにトッピングしてみようと思うのである。

どうなるか、楽しみだゾ。