シャチョーのお尻はどうなった?

kawaneko

2012年09月01日 11:19


さて。肛門腺が詰まって炎症を起こし、オシリに穴が開いてしまったシャチョーである。


エリザベース・カラーをしたままでも眠りやすいように、寝床を少し延長して広くしてもらっている。
三度目なので、すぐに慣れて暮らしのペースを掴んでいる様である。

最初にこの病気に罹った時、市販品のエリザベース・カラーを使ってみたのであるが、シャチョーにはちょっと重いし、硬いし、不透明なので視界も利かなくて不自由そうだったので、秘書がネットの記事を参考にして、クリアー・ファイルをカットしてハンド・メイドしたのが現在装着しているモノである。


傷口の手入れをして貰っている時は、されるがまま、大人しくしているシャチョーである。

秘書の膝の上で手入れをされていると、キモチ良くなってきてしまうらしく、そのうちウトウトし始める。

朝晩の二回、傷口を消毒して薬を塗り絆創膏を取り替える。
因みに、薬は薬局で市販されている人間用の痔の薬である。









カラーをしてても、いつもと変らず、気持ち良さそーに寝ている。

見ていられる時には、カラーを外して顔を洗わせたり毛づくろいをさせたりして、ストレスが溜まらない様にしてやる。








間抜けな寝姿。

寝返りをうっているうちに、寝床からオシリが落っこちちゃったのである。

秘書によれば、たまに「ドタッ」と音がするので見てみると、シャチョーが寝床から落っこちているコトがあるそうな。





窓辺でベランダのプランターをボケーっと眺めている。

ちょっとヘンなライオン、的な?











毎年、扇風機が稼動する時期になると、シャチョーは扇風機の土台に乗っかるのである。

アタマを乗っけて枕にしていたり、背中をくっ付けて寝てたり、身体ごと乗っかってたり。

どうやら彼は、扇風機のビミョウな振動が好きらしいのである。




・・・・・。
シャチョーの尻に開いた穴であるが、秘書殿の献身的な看護により順調に回復しており、現在は傷口も小さくなってカサブタで塞がるところまできている。

もう少しのガマンで、カラーも絆創膏も取れるハズである。


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